あなたのFXの成否を握る?! 業者選び4つの基本のキー

いざFXをやってみよう! と決意したらまず始めにやらなくてはいけないこと。それは業者選びです。国内から海外まで、今はたくさんの業者がある分、選ぶのも逆にひと苦労かも。

もちろん複数の業者に口座をもってもかまわないのですが、口座開設時に必要な初期入金金額や、出金時の規定による手間を考えると、よほど時間と資金に余裕がある人以外は、初めからいくつもの業者に口座を開設するのはほぼ無理と思っていいでしょう。

そこでここでは、業者選びの初めの一歩として、基本中の基本を4つとりあげてみました。


1.取引手数料は利益に直結する気になる部分

業者のHPでも大々的に表示されていると思います。「取引手数料0円」となっている場合には「スプレッド」が実質的な取引手数料となりますのでご注意を。取引手数料やスプレッドについては、「少なければ少ないほど純利益が上がる」のは確かではありますが、その分業者の取り分が少なくなるということは、2以降で挙げる業者の安定性に関わってくる場合もあります。

それから、意外と見落としがちなのが出金する時の手数料や方法です。よくあるのが、クレジットカード入金分は返金処理として無料で対応できても、それ以上となると身分証明や手数料が必要になる、といったパターン。細かく出金しているとバカにならない手数料がかかる場合もあるので、事前に業者の約款を確認しておきましょう。

2.約定力とは何か

約定力とは、簡単に言えば「注文の通りやすさ」です。ネット上で秒単位の取引をしているとなると、ちょっとした時間のロスが利益を減らすことにつながりかねません。このあたりは自分のネット環境だけではどうにもならない部分、つまりこちらからは見えない業者の実力にかかっているわけです。

一概に言えませんが、スプレッドや取引手数料の面で一見メリットが大きい業者が、システムやサーバーの維持にお金をかけておらず、注文がスリップ(不成立、もしくは狙った時点とは違う時点で約定されてしまう)しがちだったりストップしがちだったり、という話はよくききます。約定力はもちろん、スリップした場合の保証がきちんとしている業者も選びたいものです。


3.使いやすいプラットフォームはそれだけで百人力

プラットフォームとは、FXを行う時に使うツールのことです。各業者ごとに独自のプラットフォームを開発、使用している場合もありますし、一般に作られたツールで評価の高いものを使えるようにしている場合もあります。また同じようなツールでも、インストールせずにそのままwebで使用できたり、逆にインストールすることで細かいカスタマイズができたりと、それぞれに特徴があるのが普通です。

プラットフォームについては、口座開設前にデモトレーディングで感触を確かめておくといいでしょう。細かいことをいえば「このチャート表示は欲しい」など希望はつきないものですが、ビギナーのうちは使いやすさ第一。「これはちょっと……」と思ったら、我慢せずに他の業者のプラットフォームをどんどんデモで試してみてから決めましょう。


4.その業者、ずばり大丈夫ですか?

見も蓋もないことですが、どんな業界にも「まずい会社」というのはあります。はっきりいえば、「潰れない業者」を選んでおかなければなりません。その業者がどんな銀行とつきあいがあって、どのような歴史があるのか。最近の業績はどうか。ヘルプデスクの対応はどうかなど、できるかぎりチェックしておいて損はありません。